若いご夫婦が限られた予算で、高耐震（耐震等級3+α）、省エネ（ゼロエネ・BELS認証）、補助金活用（地域型グリーン化事業）など目に見えない部分の性能も高めた。
最終的に補助金はＺＥＨ（125万円）とグリーン化事業（165万円）の両方を申請し決定したが、補助金の多いグリーン化を採用
計画中の段階で光熱費をシミュレーションし、完成後独自の燃費保証を付け省エネを楽しむ事が出来る。

狭小地ながら駐車スペースを2台確保
パン屋さんみたいな外観に幸せの黄色いメールボックスが映えるアプローチ
天然木のパイン材に自然素材系塗装を塗った床がお出迎え
少し暗くなるが、寝るだけの部屋と割り切り、寝室や個室は1階に配置。
ミッキーの壁紙と薄いブルーのカーテンで癒しを演出
広く見せる為にカーテンを配置し柔らかい空間に仕上げる。

階段を上がると開放感ある22帖の大空間LDKが出現
一番長くくつろぐＬＤＫを最高の場所にしたかった
三方を住宅に囲まれた北側道路だったが、安定した光を求め一回り大きな開口を配置
天井も最大限高くとりロフトも設け変化を付けた

洗面脱衣は特注の洗面台でリゾート感を演出
天井も高くとり、通常の2倍近くある広さの洗面脱衣。
ランドリースペースは梅雨でも乾くように設計しラクラク便利な室内干しに早変わり

今では当たり前になってきた共働きのご夫婦が力を合わせ、終の棲家として選んだ
高断熱、高気密、高耐久、
高耐震、高耐水、高遮音
すべてに根拠を示し納得した　
まるでリゾートホテルのような1年中ず～っと快適な住まい

若いご夫婦のKさんは資金に余裕が無かった
しかし耐震と性能には妥協せず、フラット35Sや165万の補助金を使い、耐震等級３＋αを確保、BELS認証やZEHなども取得し光熱費￥0円を実現した。
夏でもエアコン付けっぱなし冬は薄着の素足で生活
1年中リゾート感覚の生活を満喫する事でしょう。